恵那山南部 掃木沢山(1368m) 2014年10月11日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 6:53 ゲート−−8:23 林道を離れる−−8:27 作業道を離れる−−8:29 沢−−8:32 尾根に取り付く−−8:36 沢−−8:43 右の尾根に取り付く−−9:07 掃木沢山 9:13−−9:38 沢−−9:42 作業道−−9:44 林道−−10:57 ゲート

場所岐阜県恵那市(旧上矢作町)
年月日2014年10月11日 日帰り
天候薄曇
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場ゲート前に駐車スペースあり
登山道の有無無し
籔の有無林道と短い作業道以外は笹籔漕ぎ。山頂付近は特に濃い
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
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コメント飯田洞川沿いの林道から往復。間野集落を過ぎるとゲートあり。ホコロ沢沿いの林道分岐までは工事の車両が入るので道は良好。その先はあまり車は入らないようだがまだ荒れてはいない。掃木沢山北側の沢の右岸に作業道があり沢沿いに延びており、途中で適当に尾根に乗る。北向きの尾根なので笹はそれほど強固ではない。山頂付近で傾斜が緩むと笹が一気に深くなる。山頂部はなだらかで明瞭なピークはなくGPSにて山頂を確認、そこも笹藪と背の高い落葉樹林。山頂から南に落ちる太い尾根上は古い道形らしい笹が薄い筋があった。帰りは山頂北西から北に落ちる尾根を進んだが傾斜が出るまで笹が酷い




間野集落先のゲート ゲート前駐車余地
伐採地 伐採した材木置場?
最初の林道分岐 右に進む
荒峰山方面への分岐 ここは左
ホコロ沢沿いの林道分岐 ここは右
工事現場前の水場 工事現場。トイレあり
1156m標高点が作業道入口 作業道入口の文字が消えた看板
笹がかぶる作業道 作業道を離れてトラバース
適当に斜面を下る 沢に下りる
小尾根に取り付く 尾根上の笹は薄い
左の沢へ下る 沢沿いに作業道あり
適当に右の斜面に取り付く 尾根に乗る
笹はそれほど濃くない もうすぐ掃木沢山山頂部
山頂部の緩斜面帯。笹が濃い 掃木沢山山頂
テープを残す 北西に下る。笹が濃いし傾斜緩く読図困難
どうにか尾根に乗ったが目的の尾根? 笹が薄まり歩きやすい
沢に出たら往路で取り付いた尾根だった 沢を渡り籔が薄い所を登る
作業道 林道に出た
ゲート到着


 今週も先週に引き続いて藪漕ぎに適当なお天気なので恵那山南部の焼山方面へ。あの界隈は核心部である標高の高い場所は登ったので周囲の残りの山へ向かう。最初は箒木沢山。阿岳の南側に位置する山で登山道は無く笹藪が予想された。無雪期の記録が1件だけあったが東側の合川から周回しているが、私の場合は西側の飯田洞川沿いの林道を利用することにした。ここなら山頂により近い位置まで林道でアプローチ可能で、しかも登りは北側の尾根が利用できるので先週の鯉子山のように笹は薄いと予想できた。林道にはゲートがあるはずで、おそらく最後の集落の間野を過ぎたすぐだと思われた。

 台風19号が接近しており日曜は雨かと思われたが直前の予報で東海地方は日曜日中までは天気が持つ予報に変わってくれ、雨の心配はないので心おきなく藪漕ぎだ。時間調整を兼ねて飯田ICに一番近い座光寺PAで寝ようとしたが通常のSA/PAとは逆に大型車が小型車区画を占有して止める場所がない。しょうがないのでゼブラゾーンに置いたが隣のトラックのアイドリングがうるさくてほとんど眠れず。2時間ほどで走り出して飯田で降りて上矢作町を目指す。国道418号線は細い山道でスピードは出せない。カーナビに導かれて国道から右に分岐、あとは奥へ奥へと入っていく。間野集落を過ぎて神社が登場するとゲートあり。これは予測どおり。ゲート手前に駐車スペースがあるのでそこへ車をとめて仮眠。

 3時間ほどの仮眠で頭が重いが起床。朝飯を食って出発。今日は気温は高めで山の標高もそれほど高くないので防寒は長袖シャツ、フリースに雨具。ルートは掃木沢山北西の林道がくねる1156m標高点で林道を離れて南東方向の沢へ入り、山頂から北西、北に派生する尾根に乗る計画。これだと林道歩きが大半で、濃い笹藪は山頂直下くらいだと思う。先週の藪漕ぎで毛虫にでも触れたのだろうか、腹部の皮膚が猛烈な痒みの後にただれてしまい、まだ回復途上。皮膚が衣服と擦れると痛いので、あまり激しい藪漕ぎはしたくない。今回の長い林道歩きのルートはそれを考慮してのことだ。

 ゲート横の人間が通過できる口から入って歩き出す。すぐに舗装が終わるがその先も道の状態は良好だ。左側の斜面が大規模に伐採された場所に出ると左に林道が分岐、地形図にも出ている林道分岐だ。そこから少し先で荒峰山方面に伸びる林道が分岐、荒峰山も抱き合わせで周回も考えたが藪が深そうなので別個に登ることに計画段階で決めたのでここもパス。次の分岐はホコロ沢沿いの林道でそちらの方が轍が濃かった。おそらく工事でもやっているのだろう。直進する方向でも工事中らしくプレハブ小屋があって轍が右下に下りていた。この先の林道は轍が薄くなり車が入る頻度が高くないことが分かる。でも荒れた感じはなく問題なく歩ける。

 だいぶ水量が減った飯田洞川を橋で渡って林道が大きく左カーブする場所が沢への分岐点で、うまい具合に作業道入口があった。どこに向かうのか分からないが使えそうな場所までは使わせてもらう。沢より高い位置で植林中をトラバースするように進んでいき、やがて登りになったので直進の獣道に入り植林の斜面を適当に下る。間伐して放置された木が邪魔だ。

 沢は水量は少なくどこでも適当に渡れる。計画だと最初の尾根に取り付く予定でそれらしき尾根、谷がないか確認しながら進む。右手から流れ込む沢が登場し、本流と挟まれた急な尾根に取り付くが、その支流はすぐにうやむやになってしまい地形図の記載と異なる。左側の沢が怪しいと考えてそちらに下って沢の左側の斜面を登ろうと考えたが、沢沿いに薄い道があるので少し辿ってみた。しかし進行方向が南ではなく南東で、この沢は本流らしい。計画の尾根を通り過ぎてしまったようだが、この辺はどこを登っても山頂近くに出るはずなので適当に右側の斜面に取り付いて小尾根に乗った。

 予想通り尾根上に笹は生えているが密度は低く簡単に掻き分けられるレベルだ。やはりこのエリアは北側斜面や北向きの尾根は笹が薄いようだ。背丈を越える高さなので見通しは良くはないが、登りはとにかく上を目指せばいいので気にせずに進む。僅かに獣道も見られるがかなり薄い。傾斜はそれほどきつくないので登りやすいと言えよう。いつのまにか周囲は落葉広葉樹林に変わっていた。

 傾斜が緩んで肩か小ピークに出たようだが、ここにきて笹の密度が高まった。たぶん山頂は近いはずだが周囲は全く見通せず地形で確認できない。たぶん予定の尾根より東の尾根を登ったはずで、山頂は西側にあると予想、GPSで確認するとその通りで南西を指していた。方位磁石で方向を定めて本格的な笹藪漕ぎ。やはり北側を通り越して南が見通せる尾根上は笹が濃い。

 僅かに下って鞍部から登り返すがここも笹が濃い。登ったピークはなだらかで顕著なピークは無いように見える場所だが、いかんせん背丈を越える濃い笹に覆われているので広い範囲は見通せない。GPSの残距離がゼロになるポイントに到着したが相変わらずの笹の海のみ。周囲の立ち木に標識類は皆無。この状態だと誰か山頂部に登って標識や目印を残したとしてもバラバラな位置に分散するだろう。GPSだって誤差はあるし。せっかくなので近くの立ち木に赤テープを残したが、こいつが人の目に触れることがあるのかどうか・・・。

 帰りは計画段階で登りで利用するはずだった尾根を下ってみることにしたが、この緩い地形と深い藪では尾根に乗れるか非常に不安だ。まあ、もしミスっても北に進めばどこかで谷に出られるし、その谷はさほど険しい地形ではないので安全に谷に着地できるだろう。あまり気を使う必要はない。

 山頂から顕著な尾根が南へと続くが、どうもここには昔は道があったようで、明らかに周囲より笹が薄い筋が見られた。しかし私が向かうべきは北西方向、濃い笹に突入し、だだっ広くて尾根っぽくない地形を方位磁石のみで進んでいく。やがて尾根らしい地形が登場してからは進行方向が北になるよう尾根を選択して進む。傾斜が緩い間は笹が濃かったが本格的に下り始めると薄くなり歩きやすくなった。こちらの尾根は山頂近くでの傾斜が緩い区間が登りで使った尾根よりも長いので藪が濃い区間も長かったようだ。

 そのまま北に続く尾根を辿って最後は急な下り。あれ、見覚えがある風景だと思ったら登りで沢から尾根に取り付いた場所だった。登りで左の本流に下らずそのまま直進したら計画どおりだったようだ。まあ、でも往路の方が笹が濃い区間が短かったからOKか。

 沢を渡って対岸の歩きやすい斜面を選んで登れば作業道。すぐに林道に出てあとは林道歩き。運動密度が下がって体の発熱が減った林道歩きだと意外に快適な気温。ただし日陰にいるときだけだったが。往路ではドアが閉まっていた工事現場のプレハブはドアオープンで、土曜日でも工事をやっているらしかった。ご苦労様。ただし現場は樹林で見えない場所らしく人の姿は無かった。荒峰山分岐では数台のオフロードバイクとライダーが。あれ、ここに通じる林道はどこかゲートがないルートがあるのか。ネットの記録では大船牧場からの道はゲートがあったはずで、他に林道があるのか?

 さらにテクテクと林道を歩いてゲートへ。車は私の1台だけで変化無し。


 

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